Satomi Home Chopit Diary

ちょぴ日記
- Chopit Dairy -
satomi.net

*2002-01/01〜01/15*


■2002/01/01(火)
○A Happy New Year 2002 !!
今年はどうか暗闇の多いこの世の中に、希望の光さす年となりますように。
←年賀状2002(ちょぴ版)。
○2002年の始まりはムトゥ
朝(さっき)やっと年賀状を出し終えてほっと一息ついたとこ。
昨晩はテレビで『ムトゥ 踊るマハラジャ』をやっていて、目がはなせず最後まで見てしまった。おもしろかった。意外に奥深く哲学的とも言えるテーマが潜んでいて、ラスト近くは「おー。」と、うなってしまった。
○元旦ショッピング
さて、ショッピングセンターで獅子舞をやるというので見に行ったが、おとなしい獅子舞だったので、ちょっと拍子抜け。もっと威勢のいいガチャガチャしたのを想像していたのに。
他には「じゃんけんジェラート〜勝ったら半額〜」というのをやっていたので、自信満々挑戦してみたら、見事に勝利して、むらさきいものジェラートを半額でゲット。にゃんも先生と半分ずつ食べる。おいしかった。
外では福袋の大きなのをさげた人を見かけはしたけれど、そんなにすごく売れてるという風でもなさそう。やっぱり不景気で、無駄なものは買わないという風潮か。
それからあとは、食料品など買物をして帰り、夕方、にゃん父母さまのところへ行って買ってきたお餅やらお菓子やらを届ける。


■2002/01/02(水)
○お参り
近くにお参りに行き、雲行きがあやしいのですぐ帰る。
帰ったら外はすごい風。早めに引き揚げておいてよかった。


■2002/01/03(木)
○てくてく歩いてお参り買物など
昼、にゃん父母様宅にて、新年の会食、ちらし寿司。
それからまたお参り。(やはり、この国の人並み(?)に、行動。)
とちゅう、酒屋、書店など、始めての店に何軒か立ち寄る。山の景色がよく見える陸橋を渡ったりもする。
衣料品店では、たくさん買いものをした。ジャケット、靴、セーター、ブラウス、マフラーなど。どれも初春のびっくり価格でGET。靴はくるぶしまでかくれるワラビータイプのもの。今年はブーツはないけれど、これで足元の寒さもしのげそう。


■2002/01/04(金)
○辛子湿布
にゃんも先生、疲れて喉痛。首から胸にかけ、辛子湿布を貼る。
私は、玄関まわりの保温材貼りに精を出した。


■2002/01/05(土)
○味噌湿布
にゃんも先生はいよいよ具合が悪くなり、今日の午後には味噌湿布をやった。
夕食はざっと玉子かけごはん。にゃんも先生は抜き。


■2002/01/06(日)
○(にゃ)かぜ悪化
(にゃ)は引き続き具合悪い。かぜの症状のいろんなのが出てきた。
私は、看病の合間に、ベランダ側壁の測定、保温材の切り・貼り、をこつこつとやる。


■2002/01/07(月)
○(にゃ)引き続きかぜにつき、(私)看病つづく
(にゃ)は喉痛がひどく。鼻も出る。
今日の昼は玉子雑炊、夜は重湯。
看病は、気力、体力、持久力
そしてまた、ベランダ側壁の保温の作業も続行。


■2002/01/08(火)
○回復傾向
昼、梅干し粥と、生揚げに大根おろし、それからお味噌汁。午後、にゃんも先生は回復の兆しで、「鮭でも食べてみたい。」と言い出した。それで夜はちょっとやわらかめに炊いたごはんと、焼き鮭に大根おろし、白菜の味噌汁を食べた。


■2002/01/09(水)
○かなり回復
(にゃ)かぜの方は、かなり回復してきたみたい。
○未だかつてないびっくりセール
今日もいつものように、昼食を食べながらテレビを見ていたら、マイカルグループ、VIVREの在庫一掃全品8割引セールを今まさにやっているところが放送された。
「なな、何ですって・・・。」
どうりで昨日、店に行った時、いつもと様子がちがって変だなと思ったんだ。なのに今まで気づかずにいたこの自分が、「悔しい・・・。」
とにかくこれはもう今からでも行かなくては。
と、食事を終えて、さっそく出かけて、14:00頃お店に到着。しかしその時にはもう大分品薄になっていた。家具、家電はことごとく売約になっていた。残念。
それにしてもレジに並ぶ人のすごい行列。それに、銘々がすごい量の買物。
・・・と、圧倒されている場合ではない。とにかく在庫の中に何かいい物が残っていないか見てみよう。
ぐるぐるぐる・・・。
店内を巡る。
○それなりにいろいろ
結果、私の捜し当てて買ったものは・・・
風呂用すのこ。釘なし、木組みでできた、天然檜。
カーテン。 色はティー・グリーン(仕事部屋用)とピーチ・ピンク(寝室用)。うっすらと淡い白の花模様。
レースカーテン。 -耐光・防汚素材、白。寝室用。ピンクのカーテンの内側にかける。
カフェカーテン。 -白、これは、玄関の横の棚の部分に。
他、クッションとクッションカバー。テンションポール。ヘンケルスのナイフ。
・・・というように、インテリア、ファブリック雑貨がメイン。
それからあと、靴も買った。甲のところに金属の飾り、色はベージュ。たまたまサイズが合うので気に入るのが見つかったのは、ついてた。
でも、今回のこのバーゲン、ごく一部の人だけがすごーく得をして、大半の人が恩恵を受けられなかったのでは。我々はその狭間あたりだったか。


■2002/01/10(木)
○じわじわと来る感情
在庫一掃セールは、14日までの予定が昨日の初日でほぼ完売・・・だそうです。そうでしょうやっぱり。
セールのことは、うれしいはずが、ショックの方が大きい。なぜ?
まだ引きずるものがあるのだ。もっと早くに知らなかったこと。あの家具が、あの家電が、その値段なら、私だって買っていたのに・・・という感情。たった1日前のこと、悔やんでももう遅い。


■2002/01/11(金)
○試験勉強と夜間講座
日中、学校で試験勉強。
夕方池袋。ビックパソコン館でプリンターのブラックインク購入。
その後、夜間講座『個人史と心理療法』を受ける。
帰りに電車やバスでテキストを読んでいたら、酔って胃が気持ち悪くなる。
家ではにゃんも先生が、『風の谷のナウシカ』を観ていた。私も後半観る。そして、夕(夜?)食のピザを食べながら、作品について二人で大いに談議。


■2002/01/12(土)
○お疲れ
体がどっぷりと疲労につかっているよう。
ベランダ側の壁面に貼る保温材の微調整の作業をこなす。


■2002/01/13(日)
○保温材一層目は完了。
寝室の壁の保温材の、コンセントやガス管口にあたる部分の切込みの微調整をやって、やっとぴったりの形にできあがり。あと、この上にまた薄い板壁紙をやらなきゃいけないのだけど、さていつのことになるのやら。とりあえず、今の状態でも壁の結露はなくなるので、ひとまず安心。
○揚げたての天ぷら
夕食は冷凍室にえびが残っていたので、めずらしく天ぷらを作ってみることにした。えびと、それからさつまいもに人参に玉葱。おいしかった。
さつまいもの天ぷらは、昔子供の頃、お母さんに作ってもらったので揚げたてのがおいしかったのを思い出す。その頃は、お母さんとお兄ちゃんがさつまいも派で、お父さんと私はじゃがいも派だった。よくどっちがいいかと議論になっていたのものだ。天ぷらの時はお母さんは揚げながらちょっとずつ飯台に運んできてくれ、当人は当人で、揚げながら食べていた。父母兄の三人が暮らす実家では今でもそうしているのだろう。それとも、最近はお父さんも料理をやるそうなので、ひょっとすると天ぷらを作るのもお父さんの役目になっているかな。だとするとじゃがいもの比率が増えてるかも。
何はともあれ、天ぷらは揚げたてが一番


■2002/01/14(月)
○どんど焼き、春の兆しの見える頃
今日どんど焼きがありました。今年は火のまわりも早く、オレンジ色の炎が空にむかって、高く大きくごぉーっと激しい勢いで燃え上がりました。熱気のむこうの人や家や山がぐらぐらと揺らいで見えました。
来年は別の場所でやるそうなので、こんなに大きなのは今年で最後かもしれない・・・。とくと見ておこう。燃え盛る炎と、崩れ落ちる様を、脳裏に焼きつける思いで見守りました。
やがて半分以上燃え崩れ、とうとう支柱が倒れ火もぱちぱちと弱まってきた頃、広場では恒例の豚汁がふるまわれました。まだ煤(すす)が舞うのでお椀を抱えて風上へ逃げ、豚汁と火であぶったお団子とをいただきました。
どんど焼きが終わると、年始気分ももう終わり。あとはもう、次の季節、あたたかな春爛漫の時がやって来るのを願うばかりです。
さて、この辺りでも、紅梅が咲きはじめています。今年初めて見たのは、3日前、学校の近くの公園の梅の木でした。「あらもう。」と不思議な気持ちとうれしい気持ちで、新春、迎春の言葉の響きと意味とをしみじみと感じ入ります。


■2002/01/15(火)
○白い筋が2本
ああ、とうとう見つけてしまいました。白髪。それも2本。
ペシミスティックになる。このまま疲れたおばさんになっていくのか・・・、と。
でも、白髪も上品な感じに見えることもあるわね。真っ白な髪。それだけでまぶしく美しく素敵な気もする。そうだそれもそれで良いかも・・・。なんて。
しかし、それにはさすがにまだちょっと早いわ。
冬は生気が減退する。頭の回転も鈍い。
にゃんも先生はまだしょっちゅう鼻をかんでいる。


back←もどる * つづく→next

Chopit Diary TOP




TOPへ戻る

Copyright © Matsuoka Satomi