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ちょぴ日記
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*2001-05/01〜05/15*



■2001/05/01(火)
○報告書送る
午前中3日分の報告書作成、送信。こないだまで手書きフォーマットのFAX送信だったのが、今回から(やっと)データ形式E-mail送信になった。
○疲れをとるにはまず睡眠
午後午睡。
いつものように、体に疲労が溜っている時には、まず嫌な夢を見る。今日のは変な虫に指先を刺されてひどく痛かった夢。刺さった針は15mm程もの長さ。
けれど、たっぷりと寝て、起きてみればもうすっかり疲れがとれていました。


■2001/05/02(水)
○コンパクトカメラ壊れる
母のコンパクトカメラが壊れたらしい。OLYMPUS LT-1という、革製のカバーがついている小さいやつで、気軽に持ち運びが出来るのが彼女の気に入っていたそう。けれど、私から見れば、AF(オートフォーカス)100段階調整では、ピントがどうもはっきりしない写真もちらほらあったようなので、この際、故障機を修理に出すより、もう少し性能のしっかりしたものに買い換えた方が良いと思う。
選定は母ではあてにならないので、私がいろいろ調べて良さそうなのを候補に選んでおこう。
因に、私はデジカメ販売経験者であり、且つ、現ユーザー。一眼レフも少し前まで頻繁に使っていた。だから、カメラというものに関しては全般、人より詳しいつもり。コンパクトカメラについてはYASICAのを昔使っていたくらいで、最近のは良く知らないけれど、調べればだんだんわかってくるでしょう。
今、インターネットでざっと調べてみた。メーカーごと、結構いろんな機種を出している。明日仕事の休憩中にでも、カメラ店へ行って、現物を見て、触ってみたり、カタログを集めたりして来よう。


■2001/05/03(木)
○カメラショップ
昼休み、ほんの少しの時間、カメラ店Map・Cameraに立ち寄って、コンパクトカメラのいくつかを見る。母が所持しているカメラ(壊れて修理に\8,000かかるという)と同じ機種、OLYMPUS LT-1は、中古で\9,800と値がついていた。ふむふむ。10年も前に発売されたわりにはそこそこの値段だな。
新品コーナーには、OLYMPUSのコンパクト製品はあまり置いていなかった。あまり出ないとかなんとか。土地柄かも知れない。Canonがよく出るのだと、店の人は言っていた。他、MINOLTA、RICHO、Konica・・・などがあった。
コンパクトカメラ(35mmフィルム用)。今のところまだピンとくるものはない。とりあえずパンフレットをもらってきた。もう少し時間をかけて、情報を整理しながら、そして他のお店にも出向いて、ひとつひとつ手にとって、実際に操作してみたりもしながら、よーく検討するべし。


■2001/05/04(金)
○スペイン語使えず
国民の休日。つまり祝日。ということで、私は昨日に引きつづき、元気に出勤です。
今日は、メキシコからの2人連れのお客様がいらっしゃったけれど、私はスペイン語でとっさに挨拶の一言も出てこなかった。ただにっこりすることくらいしか出来なかったのが、我ながら悔やまれる。ともかく通訳はSatoさんにお願いして、情報をお伝えすることはできた。Satoさん、流暢なスペイン語で頼もしい。お客様は喜んでスペイン語対応のマシンを購入して行かれた。
私も、せいぜい挨拶と2言3言の会話くらいは、さらりと交わせるようになりたいものだ。練習しておこう。(と、その時思った。が、まだやっていない。)
○反射療法
休憩時間、手と足裏のつぼの話題。それからアロマテラピーのお気に入りの製油の話など。
○2時間を切る
電車のダイヤが変わって以来、今日初めて、勤務先から家までの所要時間、2時間を割って帰れた。一息もつかず、せっせとタイトに乗り継いだ結果。ふぅ。
○ぷりんがたべたい〜
仕事から帰ったら、
「明日から僕がお弁当を買いに行く。」
と、昨日高らかに宣言したにゃんも先生の言葉通り、テーブルの上にはお弁当2つのっかっていた。それから冷蔵庫を開けると、大きなプリンが1つあった。私じゃない人が買うなんて、めずらしいこともあるもんだ。
「プリンだね。」と、それを見て私が言うと、
「だって昨日の夜、食べたい食べたいって何度も言っていたでしょう。」と言う。
ああ、そういえば・・・、
まろはぷりんがたべたいのじゃ〜。
20回ほど連呼していましたっけ。隠し芸の一つにでも(?)と思って。
(私)「あれはおじゃる丸のまねの練習をしていただけなんだよ。」
(にゃ)「食べたかったんでしょう。」
○かくし芸?
他に練習していたのは、Dr.スランプアラレちゃんに出てくるガッちゃんの、「プルーピップゥ」というのと、桂 小枝の物まねなど・・・。
○報告書サクッと送る
先ほどサクッと仕事の報告書2日分を作成、送信いたしました。いつもよりすんなり済みましたのも、帰りの電車内で、あらかじめ思い付いたことを、ちょろちょろと、PDAに下書きメモとして入力しておいたお蔭です。


■2001/05/05(土)
○フランス語、韓国語
今日いらっしゃったのは、フランス人、韓国人その他・・・。
フランス語はほんのちょっぴりできるので、単語単位でところどころ話す。
「Vous parlez Francese.」(フランス語話すんだね。)
En petit peux.」("ほんの少し"ですけれど。)
とか言いながら。
「光沢紙」の漢字の読み方と意味を聞かれたので、英語と日本語とフランス語のまぜこぜで教えてあげた。
光=コウ(ひかり)=light、光沢=コウタク=glossy、紙=シ(かみ)=papier。
韓国人の方は、日本語が上手だったので、日本語で話した。もっとも私の方は、とても近い国の言葉なのに韓国語を全然知らない。これまた挨拶くらい、とっさに出きるようにしたいものです。
その他の国の方々とも、主に日本語、ところどころ英語でやりとり。
○待ち時間に必須のアイテム
一日の業務が終了し、今日も順調に2時間以内で帰れる・・・かと思ったら、最後の乗り換え電車がわずか2分ほど遅れてきたために、次に乗り継ぐ予定だったバスに乗り損ねて(駅からは腿上げ全速力で走ったのだけれど、間に合わず、あと50mってとこでバスはブーンと行ってしまった・・・。無念。)結局、次のが来るまで30分間、バス停で待ちぼうけ。
「はぁ・・・。」
けれど、こんな時にこそお役立ちなのが、このPDA機器。あれこれ思うところをせっせと入力しているうちに、ほらもう、バスが来ましたよ。


■2001/05/06(日)
○春期のお仕事終了、良い締めくくり
3月の末、まだ花粉症たけなわのころから始まった春期のお仕事、今日をもって終了となりました。今期で最高の成績を納めることができ、今までずっと目標にしてきた数字にもやっと到達できて、うれしい限り。結果、出向先様にも、また依頼主様にも貢献でた形で、良い締めくくりとなりました。立ち位置まわりを片付けて、皆さんに挨拶をして帰りました。最後に、「また来てね。」のありがたいことばを頂く。
そこは、私にとっても、大変働きやすく、また働きがいのあるところで、(通勤に時間がかかるの一点を除いては。)申し分のない職場です。またお邪魔させていただける機会があれば、どうそよろしく。


■2001/05/07(月)
○パシャマでだらだら
今日は一日中パジャマのままだらだらと過ごしていました。午前も午後も、午睡。
合間、事務所から電話で、次の仕事の打ち合わせ、最終確認など。


■2001/05/08(火)
○ぶくぶくドライアイス
今朝、ヨーグルトを配達に来てくれた箱の中に、保冷用の大きなドライアイスもいっしょに入ってたので、にゃんも先生は化学実験と称して、それを水につけました。
キッチンの流しの洗いおけに水をはり、その中に入れてみます。すると、もこもこぶくぶくと白いのがあとからあとから吹き上がります。その霧のような雲のような白い二酸化炭素は、たちまち流し一杯に充満し、縁から溢れ出すと、ツーっと床に落ちていきました。
なんとも妖しい光景。
しかし、眺めているとなかなかおもしろい。
←ドライアイスの気化。動画だともっと妖し気。


■2001/05/09(水)
○引き続き漢方薬
皮膚科へ行き、引き続き漢方薬を処方してもらう。薬局へ寄って薬をもらって、その後久々にカラオケ。
○暗めなのが得意
歌ったのは中森明菜、山口百恵など。短調で暗い(その上ちょっと強気で怖い)感じの曲はわりと得意めなんだわと再確認。フリッパーズギター、ビートルズらあたりも歌ってみたけれど、どうやらそれらは自分で歌うもんじゃないな(少なくとも私の場合は)ってことも再確認。それから「ドロロンえんまくん」があったので、うれしくて歌った。
○スチールラック
その後、組立て式スチールラック(2段)を購入して帰り、家で組み立てる。
メイク・ヘアケア用品類をラックに整理して、テーブル下にうまく納めた。


■2001/05/10(木)
○住み家のそうじ
今日はそうじをがんばりました。
まずは食卓のテーブルまわり。栄養補助剤などぱらぱらと置いてあったものを、カゴの中にまとめて入れる。
それからベランダ。はじめに全体をほうきで掃く。それからなんやかとあるものを寄せ集める。適当にまばらに置いてあるものを、一箇所に集中させて置くだけでも、随分すっきりとする。衣類乾燥機もきれいに拭く。
南側、ベランダに面した部屋の窓を拭く。内側も外側もサンも溝もきゅっきゅと磨く。
トイレ、風呂もそうじ。壁はまだなので明日やる。
あぁ、よく働いた。
これでいくらくらいの労働に値するだろうか。雇われの身で請け負う側の賃金とするとどのくらいで、依頼してやってもらう側の料金とするとどのくらい・・・、なんて考えながら、ごしごし。つい計算してしまう。でも実際は、一銭ももらえないと思うとちょっと損した気分、だけど、一円も払わなくて済むのだから、良かった。
ま、それはともかく一度徹底してやり始めると、あとからあとからやるべきことはいっぱい出てくる。生活と共に汚れはつきもの。私の場合、そうじは他のこととくらべて、とかく後手になりがちだけれど、自分の住み家なのだから、自分の手で心地よく過ごしやすい状態に保っていたい。


■2001/05/11(金)
○今日これからの予定
今日は、これから洗濯物を干して、おそばを食べて、そのあと、苗の植わった近くの田んぼを見に行って、雑貨屋さんに行って、帰ったらそうじのつづき。
○田んぼのまわり散歩
田んぼの方へ行ってみると、今、水を引き入れているところだった。苗はまだ植わっていない。それにしても、田んぼの治水はよくできている。調度良い具合に水がはるように、小川の高さ、引き水処の高さ、田の高さが、水の流れに合わせてうまく調整されている。
カエルが2匹鳴きはじめた。もう何日かすれば大合唱だ。
しばらく歩いていくと、河辺で釣りをする人々がいる。「釣りしていきませんか?」と声をかけられる。「いえ結構です。」邪魔しちゃ悪いしと思って遠慮して、ちょっと横から見ているだけにしておいた。
川面を見る。「あ、魚いるいる、泳いでるね。」と言っていたら、ちょうどその横では、きらきらと光る10cm程の川魚が釣れた。バケツを覗かせてもらったら、魚は15匹ほどもいた。よく釣れるものだ。
あとで聞けば、その釣り人たちは、にゃんも先生と私のことを、役所の職員か何かで、護岸工事のための視察にでも来ているのかと思ったらしい。カメラを持って、景色ともつかぬようなところを撮ったり、まじまじとそこいらを見つめ観察していたせいでしょうか。
そしてまた歩くと、こんどは麦畑。私の頭も追い越すほどに背丈の伸びた麦の穂は、風になびいてわさわさと揺れていた。
○弓具屋さん
そのあとバスに乗って雑貨屋さんへ。別に買うものもなく、その後、思いついて弓具屋さんに立ち寄る。
弓具と言えば、私、高校時代は弓道部でした。久々にやってみたいなぁと思うものの、道具のことやら施設のことやらで、まあいろいろと準備も大変なので、すぐにはできないなぁ。
かつて弓道をやっていた頃のことについて、にゃんも先生に語りつつ、てくてくとスーパーへ。ちょっと買物をして、またバスに乗って帰る。
○カビ取りと湿疹
帰ったらそうじのつづき。大変なカビ取りをやった。布手袋の上にビニール袋をつけて作業したのだけれど、右手人差指の湿疹がぶくぶくと出てきてしまった。嫌だ嫌だ。


■2001/05/12(土)
○アプリ研修
今月末に入る仕事で扱う、アプリケーションの研修。画像編集ソフトの新製品で、普段使い慣れているものの、同シリーズなので、すんなりと合点がいく。それにしても、非常によくできたソフトで感心する。
○コンパクトカメラ下見
研修の後、新宿の大型カメラ店、ヨドバシカメラにコンパクトカメラを下見に行く。カタログを見て、いろいろな項目をチェックし、良さそうなのを片っ端から手にとり、操作して、それぞれ比べ、カタログにのらないような性能など、実際使った感触で確かめたり、商品知識のあるお店の人から、ねほりはほり聞き出したり・・・。
ためつすがめつ、延々2時間半。(なんて長い客って思われてたろう。)吟味した末、一つ良さそうなのが決まった。


■2001/05/13(日)
○収納グッズ購入、キッチン掃除
昼間は買物に出掛けて、収納グッズのいろいろを買った。
帰ってキッチン横の壁を拭く。換気扇も取り外して丁寧に汚れを落とす。換気扇カバーを付け替えた。
手に水疱がびっしりできてしまい、かゆくてたまらない。


■2001/05/14(月)
○そうじ仕上げにかかる
今日は掃除機で、寝室、作業部屋、リビング(食卓まわり)、隅々の塵や埃を吸い取った。
ここ数日は、家中の普段手のとどかないで放置してある部分を中心に、がんばってそうじした。
明日はいよいよ父母来訪。


■2001/05/15(火)
○父母来訪
さて、本日、滋賀より父母の来訪。
新幹線でやってきて、12:00ちょうどに駅で待合せ。まずお昼に天ぷらの定食を食べて、カメラ店へ向かう。
○コンパクトカメラ購入
店に入って早速、コンパクトカメラコーナーへ案内。前からめぼしをつけていたカメラを見せる。
OLYMPUS μ(ミュー)zoom140VF・・・組レンズは全てガラス製。他のズーム付きコンパクトカメラと比べると、F値が明るい。ズームは3.7倍で、微調整も利く。ボディーは生活防水。さらに、レンズカバーもしっかりしているので、レンズを傷める心配が少なく、気軽に扱える。ピント合わせは、マクロから標準モードまで、切替える必要なしにオート撮影。フラッシュ機能も充実している。重さも気にならない程度だし、電池の持ちも比較的良い。それから・・・。
という具合に、機能やら性能やらの一通りを説明して、どうかとすすめる。そこは実際電源の入っている展示機があり、ファインダーを覗いて、シャッターを切ったりフラッシュも使えたり、ズームの調整も試せて、いろいろと操作して、使い心地が確かめられるところ。
そこで、母、ちょっと操作してみて、
「これでええわ。あんた上手にすすめるなぁ。この店雇うてもらえるで。」
というわけで、本人の了解も得られたところで、そのカメラに決定。
○退職祝いの贈り物
母が、昨年12月に退職して、もう半年近く経つけれど、これといって記念のものを何もあげていなかったので、この機会にと思って、私はそのコンパクトカメラを退職祝いの贈り物ってことにして、母にプレゼントした。(遅ればせながら。)
カメラ購入後、たまったポイントで、電池やら、ネックストラップやら、フィルム3本パックなども合わせて購入。

↑母、長年愛用の OLYMPUS LT-1 (実はμシリーズの初代マシンと中身は同じ) / これからお世話になる OLYMPUS μzoom140V
○我が宅へ
そして、我が宅へ向かう。
部屋に入ってにゃんも先生ともご対面。ちょっと休んでしばらくして、階下のにゃん父母さま宅へも顔を出してご挨拶。談話する。
それからその後、父と母と私とにゃんも先生と4人で、ぷらっと近所辺りを散歩。緑の多いのどかなところ。馬小屋も見に行った。母は早速新しいカメラで、ズーム機能など活用しながら、いろいろと写真を撮っていた。
その後、家へ帰って、夕ごはんを作って、一緒に食べて、父母、宿泊先へと向かう。(家が狭いので、今回は宿を頼んで、そこで寝泊まりしてもらうことにした。)


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