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32bitコマンド・シリーズ
インストールについて

 「32bitコマンド・シリーズ」のインストールは適当なディレクトリ(フォルダ)を作り、そのディレクトリにファイルを格納されることをおすすめします。
 そして、どのディレクトリからでもコマンドを起動できるように、そのディレクトリにパスを通しておく必要があります。


 インストールの手順

1. 適当なディレクトリを作る。
2. 作ったディレクトリに必要なファイル(*.exe, *.cfg)を格納する。
3. AUTOEXEC.BAT内で、PATHコマンドまたは SETコマンドでパスを設定する。

 一番簡単なのは、ディレクトリを作らず既にある C:\WINDOWS\COMMAND(又はA:\WINDOWS\COMMAND)ディレクトリに格納してしまう方法ですが、これはあまりおすすめ出来ません。


 インストールの例

 C:\com というディレクトリを作り、その中に格納する例を示します。格納すべきファイルは、C:\zipt というディレクトリに存在するものとします。
C>C:
C>cd \
C>md com …… comディレクトリを作る
C>cd com …… comディレクトリに移る
C>copy c:\zipt\*.exe …… 実行ファイルをコピー
C>copy c:\zipt\*.cfg …… 設定ファイルをコピー


 AUTOEXEC.BATの例

 AUTOEXEC.BAT は C:\AUTOEXEC.BAT(又は A:\AUTOEXEC.BAT)に存在し、Windows起動時及び MS-DOSプロンプト(DOS窓)で実行される BATファイルです。
 ここでは、既に PATH C:\windows;C:\windows\command という設定があった場合に、C:\comAUTOEXEC.BATに追加する例を示します。例1は最も簡単な方法です。例2は追加するパスが多い場合におすすめの方法です。例3は SETコマンドを使用した例です。

例1
PATH C:\windows;C:\windows\command;C:\com

例2
PATH C:\windows;C:\windows\command;C:\com
PATH %PATH%;C:\com

例3
PATH C:\windows;C:\windows\command;C:\com
SET PATH=%PATH%;C:\com


 インストールの注意

 実行ファイル(*.exe)と設定ファイル(*.cfg)は同じディレクトリに格納する必要があります。
 ひとつのディレクトリには、ファイル名がかち合わない限り、複数のコマンドの実行ファイルと設定ファイルを格納することが出来ます。

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LZHファイルの展開について

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