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長野県・菅平高原で見たヘール・ボップ彗星





撮影/松岡 里美
日時/平成9年(1997年)4月10日(木) 20時00分頃
場所/長野県須坂市仁礼峰の原(菅平高原)
カメラ/ヤシカエレクトロ35ゴールド・メカニカ
レンズ/45mm F1.7
画角/51.4゜
露光時間/20秒
絞り/f1.7開放
フイルム/富士写真フイルム(株)=製 super G ace 800
フイルム感度/ISO800


 肉眼では見えませんでしたが、写真には青いイオンテールが写っています。
 天の川が見えるような山の上(標高1500m)に行ったわけですが、ヘール・ボップ彗星が現れる地平線の近くでは、麓(ふもと)にある都市(長野市)の影響を結局受けてしまいました。光害(ひかり がい)は都市部でなくても、深刻な問題なわけです。
 もちろん、天頂の状況は良好で流れ星を幾つも見ることが出来ました。宿泊したのは文字通り「星降る館」という名のペンションでした。


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